ひすい歯科の
小児歯科の
特徴
乳歯が生えてきて、その後永久歯に入れ替わります。子どものお口の中は、成長にするにつれて大きく変わっていきます。
ひすい歯科では、「まだ歯が生えてこないけど大丈夫かな?」「こんな歯の出かたで大丈夫?」など、ママさんが感じる疑問や悩みを親切にサポートします。そして、とても弱い子どもの歯をしっかりと守る治療を行って、大切なお子さまの健康をサポートしていきます。
- feature
01 - こどもは、
“リラックス”
- feature
02 - ママには、
“やさしく”
Pediatric Dentistry
小児歯科
乳歯が生えてくるタイミング
多くの場合は生後半年~9カ月ごろに初めの乳歯が生えてきます。大抵の場合は、下の前歯2本。そして上の前歯2本が生えてきます。1歳を過ぎても1本も生えてこない場合は、念のためご相談ください。
- 6カ月ごろ
- 下の前歯(乳中切歯)が2本生えてくる
- 10カ月ごろ
- 上の前歯(乳中切歯)が2本生えてくる
- 1歳ごろ
- さらに上下2本ずつ生えて(乳側切歯)、上下で計8本になる
- 1歳半ごろ
- 最初の奥歯(第1乳臼歯)が4本生えてくる
- 2歳ごろ
- 前歯と奥歯の間の歯(乳犬歯)が生えてくる
- 2歳半ごろ
- 奥歯(第2乳臼歯)が生えて、20本の乳歯が揃う
永久歯に生え変わるタイミング
小学校1年頃から永久歯が生えはじめ、低学年で生え代わりが進み、12歳ごろには永久歯にほぼ生え変わります。子どもに生えてきた永久歯は、大人の生えそろった永久歯とは違って、歯の表面のエナメル質や内部の歯根などが十分に成長しきっていません。
つまり、乳歯と同じようにむし歯になりやすい歯です。
そのため、永久歯が生えてきたからと安心するのではなくて、永久歯が生えてきた2~3年の時期は特に親のサポートとむし歯予防が特に大切な時期です。
また、永久歯が歯ぐきの裏側や横から生えてきたりするなら、乳歯を抜いて歯並びが乱れないようにしますので、お気軽にご相談ください。
当院の子どもへの治療方針
痛くても治療のためと我慢できる大人とは違い、痛みを我慢することが苦手なお子さんは大勢おられます。また、時間が無いからと無理やり治療すると、歯医者に行くこと自体を嫌がってしまうことにもなります。さらに子どもは集中力が短いため、大人のように長い時間治療はできません。
そのため当院では、子どものむし歯等の治療にあたっては基本的に、「無理な治療はせず」「ゆっくりと子どものペース」で治療を進めていきます。
子どもがむし歯になると、思ったより通院回数が多くなりママさんには負担がかかることがあります。
子どもの歯を
むし歯から守ることが、
ママの負担を少なくする近道
それで、子どもの場合も悪くなってから歯医者に行くのではなく、しっかりと子どもの歯を守る予防歯科をしていることがママの負担が少なくなります。子どもの歯を守る3つの方法については、このページの続きをご覧ください。
子どもの歯を守る3つの予防方法
- 01シーラント
-
奥歯の溝にシーラント材を流し込んで溝を埋めてしまいます。溝を埋めることでむし歯予防になります。
- 02フッ素塗布
-
歯の再石灰化を促して歯を強くし、むし歯予防をします。
- 03歯磨き指導
-
子どもさんが正しく歯を磨くことができるよう歯科衛生士が優しくサポートします。
上記のシーラント、フッ素塗布、歯磨き指導は、健康保険が適用される診療です。また、数カ月に一度処理することで、子どものむし歯予防に大きな効果を発揮します。それで、子どものむし歯予防をぜひおススメします!
⸺ Features
ひすい歯科の
小児歯科の特徴
01
こどもは、“リラックス”
当院では、キッズスペースを設けています。診療前後の待ち時間も、お子さんが退屈することなく楽しく時間を過ごせる工夫をしています。
02
ママに、“やさしく”
当院は、入り口から受付、待合ルーム、診療室まで全てバリアフリー設計です。ベビーカーを押したままの状態で全て移動できるママに優しい設計になっています。